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中医営膳会通信 (No.31~35)

◆中医営膳会通信(35)◆シリーズ講座 第3回「講義術:聞いて分かりやすいプレゼンを作る」受講レポート
皆さん、こんにちは、中医営膳会「薬膳講師養成講座」第三期生の上野です。
2014年11月29日に行われたシリーズ講座第3回について報告します。  (講座概要はこちら

講座を受講して、プレゼンは氷山の一角なのだと感じました。
面白くて分かりやすいプレゼンの下には、見えている部分の何十倍もの努力(準備)が存在する。 更に、伝えたい情熱が創意工夫となって資料に表れ、言葉に乗って聴衆に伝わる。個性がスパイスとなって聴衆を飽きさせない。
今回の講座では、その見えない部分である準備にスポットが当てられました。

まず、講座のキーワード‘プレゼン’の意味や種類、手段(方法)が定義されました。
これは、とてもよく耳にする言葉でも使われ方や使い手によって持たれるイメージが広範囲に及び全く違うことがあるので、 講師が考えている意味を聴衆に正しく理解してもらうために大切なひと手間です。

次に、プレゼンの準備で何を(What)どのように(How)準備すればよいのか、資料の構想から作成、確認して練習するところまで、 講師の経験をもとにしたアドバイスや注意事項などを盛り込み、詳しくきめ細やかな解説がありました。
特に、準備にかける時間配分では、グラフが非常に印象的で分かりやすかったです。
また、内容を決定して資料を作成していく「割り当て・順序付けの作業手順」では、 Word のアウトライン機能やポストイットの活用術を紹介していただきました。
大変便利で、プレゼン資料作りだけてなく色々なことに応用できそうです。

最後に、プレゼンを実施する際のアドバイスと、プレゼンスキル向上のための+αとして、参考文献を紹介していただきました。
斬新で面白いものもあり、あらためてよく目を通したいと思います。
入念な準備にプレゼンの成否がかかっていることを実感した、非常に有意義な講座となりました。

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中医営養・薬膳学研究会
(2014.12.22)
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◆中医営膳会通信(34)◆薬膳講師養成講座 第三期生が修了しました
皆さん、こんにちは、中医営膳会「薬膳講師養成講座」第三期生の近藤です。
2014年5月より始まった講座が11月22日に修了しました。振り返ってご報告させて頂きます。  (講座概要はこちら

今回から改訂されたテキストは五臓の色ごとに分類され、先生の気持ちが伝わる装丁となっています。
構成は「肝と胆の弁償施膳及び各証に適用する食薬/方剤」が第一章でしたが、第一回目開始が初夏でもあり、 より理解しやすいようにと「心と小腸の弁償」からスタートしました。 季節を追うように臓腑ごとに深く掘り下げていく授業はとてもおもしろかったです。
少人数の、まるでゼミのような距離の近さで梁ぺい先生の講義に集中し、湧いてくるひとつひとつの疑問を各々が先生に質問します。
白熱しすぎて授業が押してしまうこともままありましたが、これまでの知識の組み換えができた半年間だったように思います。

最終講義の2回は受講生それぞれがテーマ絞り作成した論文をもとに、10分~15分のプレゼンをするために頭を悩ませた成果発表の時間です。
薬膳料理教室でのメニュー構成として、自身や家族の健康のため日々続けていくための弁証からその指針を確認するなど、 半年間臓腑ごと各科目(基礎理論→診断学→中薬学→方剤学→内科)を学んできた成果、習得具合の確認するとてもよい機会でした。

「頭の中ではわかっている気がする」や「なんとなくイメージはつかんでいる」ことも、 自分の口からアウトプットするという作業までの過程にどれほどの知識を習得しておかなければいかに話すことができないのか、 ということがとても身に染みて理解できました。
人に伝えるということは、話したいことの一割正しく相手に伝えることができるだけでも意味があるのかもしれませんね。

修了証の例《クリックで大きな画像》
私自身、国際中医薬膳師試験を取得した当初よりいろいろなことが繋がり、手を結んでいることに気が付きました。
また、勉強すればするほど基礎に戻っていきます。
生活習慣の改善は難しいことです。そして出来上がった体の軌道修正も安易な道ではないかもしれません。
けれども「脾は後天の本」。 楽しく正しく美味しく食事をすることが続けられればその道のりは遠くもないのかもしれない、と思います。

楽しく正しく美味しく、を巡らす先の旗をふれる薬膳師を目指して今後も精進していきたいと思います。

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中医営養・薬膳学研究会
(2014.11.23)


◆中医営膳会通信(33)◆中医営膳会 創立三周年記念イベントの報告
皆さん、こんにちは、中医営膳会の若槻です。
2014年9月20日(土)に、創立三周年記念イベントを開催しました。  (イベント概要はこちら
中医営膳会の3年間の歩みを振り返り、営養・薬膳の将来を展望するイベントです。

会場は池袋東武スパイスの中国湖南料理の 名店「 華湘 」さんです。

この日、中医営膳会の三歳のお誕生会に、福岡、石川、名古屋、京都など全国から多くの方々が お祝いに駆けつけてくださいました。

参加者の方々には、刷り上がったばかりの創立三周年記念集とともに、記念品として、梁ペイ代表が北京から取り寄せた 「青華筆」(白地に青色の模様が飾られた陶磁器製のボールペンで、もちろん、中医営養・薬膳学研究会のネーム入りです)が贈られ、 開会を待つ会場内には笑顔や笑い声が広がりました。

やがて、個室三つを繋げた会場は、10人掛けの四つの円卓がいずれも満席となり、 予定通り15時から、三周年記念イベントが賑やかに開幕しました。

     * * * *

今回のイベントの第一部は講演会と論文・レシピの発表会です。
演壇に立った梁 ペイ代表が、ニコニコしながら冒頭に発した
   「三歳になりました。まだヨチヨチ歩きですけれど、これからだんだんシッカリ歩き出します。。。」
との言葉でご参加いただいた皆さまの顔に笑みが浮かび、会場が和やかな雰囲気になったところで、 基調報告が始まりました。

演題は、「中医営膳会のこれまで、そして、これから」。
中医営膳会創立以来の理念「正しい知識を正確かつ誠実に伝える」、「理論と実践を兼ね備えた薬膳」に沿って、 本会の活動を、「育てる」「究める」「伝える」「繋がる」「広める」の5本の柱の下に位置付けて、 中医営膳会の3年間の歩みと、今後の活動予定・抱負などを概観するというお話でした。

一過性の薬膳ブームが過ぎた後、残るのはきちんと知識を備えた人だけだから、 その育成をしていきたいという先生の熱い思いは、 初めてお会いしたときからいまも変わることがありません。
ただやはりその道のりは順風満帆ではなく、頓挫しそうになりながらも、 薬膳講師養成講座にはじまり、各種講座や講師の派遣まで、 着実に歩みを進め、人と会を育ててこられた3年間と未来を感じました。

     * * * *

続いての招待講演には、北京中医薬大学日本校で教鞭をとっておられる桜林玲子先生をお招きしました。
「中医の教え~自然な生き方~」との題でお話しくださいました。
食事の重要性について多方面から改めて考え直してみることができました。

 • 簡単に食べ物が手に入る世の中ですが、粗末な食事で体調を崩す人の多いこと。
 • 古代中国のお医者さまに「上工・中工・下工」があり、 「上工」つまり名医は、病気にさせない
  お医者さまであり、クオリティーオブライフ(QOL)が提唱される昨今、 食事で病気にならない
  体を作るのが大切であること。
 • 西洋医学と中医学が対立するように言われることが多いが、 両者は決して対立するものではなく、それぞれの良さを
  生かしていけばいいこと

など、一人一人に語りかけるような優しい話され方に素直に心に響き、また深く心に残るお話の数々でした。

数年前、私も北京中医大日本校の薬膳専科の生徒として教えていただいていたので、 教室でお聞きしたエピソードもあり、とても懐かしく、初心に帰るひとときでもありました。

     * * * *

さて、次はいよいよ、三周年記念論文・レシピの発表。
本会としては初めての試みとして、三周年にあたって記念集に寄せていただいた論文・レシピより 優秀賞に選ばれた方による発表です。

優秀論文に選ばれたのは「重陽と菊花」を書かれた近藤 亜希子さんです。
茶道や華道をされていて、幼い頃から身近に二十四節気などの季節の移り変わりと、 それに伴う日々の暮らしや行事に親しんでこられたそうです。
まさに身についた日々の暮らしと深い知識から薬膳をご覧になっているので、 理論にもかない、また私にとってはとても新鮮でありました。

先生の講評では、まず、他の論文もとてもすばらしかったので、是非読んでほしいとのこと。
選考のポイントをいくつかお話しされましたが、 そのひとつは、秋に菊花をもってくるところだったそうです。
秋のはじめなので、夏の熱をとらずに、秋だからと潤いを求めると湿熱になってしまうなど、 初心者の教科書どおりでなく、実際の季節に合わせた考え方ができるようになってほしいとの願いもこめられているそうです。

優秀レシピに選ばれたのは「夏バテを解消! 夏の薬膳茶」を書かれた鈴木 聡実さんです。
中国茶や日本茶の専門家で、お茶の種類についても詳しく解説してくださいました。
ガラスの蓋碗を使った薬膳茶は、茶材の彩りも鮮やかでとてもおいしそうです。

レシピもすばらしい作品が多かったのですが、 先生の選考のポイントのひとつに、施膳方針、性味表、分析などがしっかりしていたことをあげられました。
夏の薬膳茶ということで、「夏」の季節についても詳しく解説があり、 適切な施膳方針に従って材料を選び、お茶や料理に仕上げることが重要ポイントです。

優秀論文・レシピを含め、ご応募いただいた、すばらしい論文・レシピの数々は 『創立三周年記念集』でご覧いただくことができますので、 是非手にとってみてください。 ( 目次とご購入方法はこちら

     * * * *

さて、第二部はいよいよお食事です。

華湘 秦 由弘 総料理長と梁 ペイ先生の共同プロデュースによる湖南料理の薬膳コースです。
湖南料理は中国の代表的な料理の中で一番辛い料理といわれているようですね。
確かに真っ赤な唐辛子が何本もお皿にあがるお料理もありましたが、 並んだお料理は全て優しい味わいで滋味深く、 辛いものがかなり苦手な私でもなにも気にせずいただくことができました。

はじめの一皿、前菜の盛り合わせの、山芋のゼリー寄せ、トウモロコシのひげがのっていたのがまず印象的でした。
フカヒレとタラバガニのスープはとろりとしてとてもおいしく、添えられた野菜のピクルスに引き締められます。

北京ダックは頭付きでくちばしまで美しく焼かれ、秦総料理長ご自身が切り分けてくださる前に美味しそうに姿焼きにされたダックが各テーブルで披露され、話題になっていました。
それをさばく秦総料理長の手技もすばらしく、またたく間に皮に包まれてテーブルへ配られました。


会食中には、応用薬膳講座で講師をお願いした吉野 甘草 先生(NPO法人 全日本薬膳食医情報協会 常任理事)、一周年イベントの招待講演・シリーズ講座などで本会にも何度もご登壇いただいている李 玉棟 先生(順天堂大学 研究員)からお祝いの言葉とともに薬膳勉強に関するアドバイスなどを頂戴しました。皆さんが箸を止めて真剣に聞いている様子が印象的でした。
営膳会から社会へ活躍の幅を広げる方が増えることは、うれしく、また自分もしっかり勉強して活かしていかないとと引き締まる思いです。

お料理は器や彩りもすばらしく、体の隅々の営養になりました。
予定時間を1時間過ぎて、中国のドーナツ「開口笑」で乾杯の閉会でしたが、 話し声も笑い声も尽きることなく、とても賑やかで楽しい記念イベントとなりました。

3年前、ほんの十数人が声掛けし合って細々と始まった中医営膳会ですが、今では会場が窮屈なほどたくさんの方にお集まりいただき、 話し声も会場いっぱいにひろがり、再会した薬膳仲間、新しくできた薬膳仲間と、楽しくおしゃべりし、情報交換の場にもなれる会に成長したことに、 胸が熱くなりました。

ご来場くださった方も、残念ながらご予定が合わずご参加になれなかった方も、 あたたかいお祝いをありがとうございました。
今後とも、引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。

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中医営養・薬膳学研究会
企画・運営担当
(2014.09.28)


◆中医営膳会通信(32)◆日本薬学生連盟 交換留学委員会主催の薬膳教室の報告

皆さん、こんにちは、中医営膳会のタカハシ ユキです。
8月23日に, 一般社団法人 日本薬学生連盟(APS—Japan)交換留学委員会からのご依頼により、 交換留学生を交えた薬膳教室を行ってきましたので報告します。

テーマは、「秋の食養生 〜 肺を潤し、乾燥に留意する」。
これから迎える初秋を題材に、 食養生の座学と実践料理を学生の皆さんに楽しんでいただき、薬膳の入口を学んでいただく講座です。


当日は、海外からの交換留学生と日本人の薬学生、合わせて30名弱の方々が参加しました。

最初に、主催者である委員会の方より授業の説明があり、その後、巽先生の英語と日本語を交えた講義が1時間行われました。
各国からの交換留学生が集まっていたのですが、皆さんとてもまじめに講義を聴いてくださいました。

続いて、秋の乾燥・潤肺をテーマに、「滋陰、潤燥、潤肺、解暑」などを考慮した薬膳料理の料理実習が行われました。

学生の皆さんもエプロンとバンダナ着用で準備万全!
最初に私タカハシが料理の手ほどきをし、その後は5チームに分かれての料理実習が和気あいあいと行われました。

3時間があっという間の薬膳教室でしたが、少しでも薬膳の魅力に触れた会になっていただけたのではないかと思います。

本会では、様々な分野で活躍しておられる方々に薬膳・食養生の良さ・大切さをご紹介していくために、 今後も、お声掛けいただければ、講演や薬膳教室を実施していきたいと考えています。

では、また!

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中医営養・薬膳学研究会
企画・運営担当
(2014.08.31)


◆中医営膳会通信(31)◆薬膳茶講座(東京)第1回(配合の基本),第2回(美肌のため)の報告
皆さん、はじめまして。国際中医薬膳師の古澤です。
この度、「薬膳理論を応用して手軽にお茶(薬膳茶)を」 と題した薬膳茶講座が開講されました。
この講座では薬膳茶の基本的な知識から具体的な応用方法まで学んでいただくことができます。
その日の体調に合わせた、オリジナルブレンドの薬膳茶が作れるようになるは嬉しいですね。 私も受講者の一人として参加しておりますので、今回は第1回と第2回目の模様をレポートさせていただきます。
 

 

 
   * * * * *

第1回は1月20日(月)。 文京区民センターにて梁ペイ先生による講義「薬膳茶配合の基礎」が行われました。

前半は、薬膳茶の定義・役割と薬膳茶配合の基本についての講義で、中医薬膳学での位置づけや、 その役割、体調や季節に合わせた飲み方などをわかりやすく説明してくださいました。
お湯につけるだけで、気軽にお茶代わりに飲める「薬膳茶」は、実生活で薬膳を続けていくのに とても適した方法だということがよくわかりました。

そして後半は、各自で試作&試飲タイム。
今回は、寒さで冷えた体を温める陳皮、呉茱萸、当帰などを中心に13種類の茶材が用意されていました。
ポイントは、その日の気候と体の声をよく聞くこと。ということで、私は、
     (弱っていた胃に⇒)薏苡仁、(乾燥に⇒)麦門冬、(疲れ目に⇒)菊花と枸杞子
をブレンドしてみました。

茶材によって重さや大きさが違うため、味のバランス考えながら作るのが少し難しかったです。
これは試作を重ねていくことで、徐々に感覚を掴んでいくようです。

自作でブレンドした薬膳茶を飲みながら、参加者の皆さんからも「体がポカポカしてきた」という声が聞かれ、 早くも薬膳茶のパワーを実感されているようでした。

最後に梁ペイ先生が作ってくださったのは、陳皮、菊花などをブレンドした理気清熱茶。
とても爽やかな味で、仕事帰りで滞っていた“気”が巡ってくるようでした。

初回から基本を理解したうえで本格的な薬膳茶を作ることができ、とても充実した時間を過ごせました。  

 
   * * * * *

第2回は2月2日(土)。東京ドーム隣の文京区シビックセンターにて、巽 俊蔵先生による講義 「薬膳とハーブで美肌を(冬の季節編)」が行われました。

前半は、「美肌」の基本はインナーケアに有り。ということを踏まえ、現代栄養学と中医薬膳学双方の観点から、 美しい肌の条件や美肌になるためのアプローチの方法をお話してくださいました。
現代栄養学では栄養バランスやホルモンバランスを取ることなどが要点とされていますが、その考えは中医薬膳学でいう「 五味の調和」や「陰陽のバランス」に通じるものがあると思いました。
また現代栄養学と薬膳を切り離して考えるのではなく、それぞれを理解したうえで組み合わせることにより、 相乗効果が得られるということが新たな発見となりました。

そして後半は試作&試飲タイムです。
この季節の寒さと乾燥に合わせて「養腎」と「潤肺」を目的とした薬膳の茶材と、ビタミンが豊富で美肌に良いハーブが18種類用意されていました。
巽先生はハーブにも精通されており、前半の講義の内容に則して、薬膳とハーブを組み合わせた美味しくて効果的な飲み方を教えてくださいました。 特に女性にとって嬉しいブレンドは、美肌とダイエットに良いというウコギ、ハス葉、桑葉、ラズベリーのお茶でした。

そして各々でも、その日の気候と体調(舌診も)に合う茶材を選んで秤にかけます。
近頃、風邪やインフルエンザが流行ってきたのもあり、免疫力UPのウコギに、ビタミンCが豊富なローズヒップやラズベリーなどを ブレンドされていた方が多かったように思います。

試飲している中で参加者の皆さんに好評だったのは、やはり先生が作ってくださったカモミール、ローズ、ローズヒップ、レモンバーム、 ラズベリーのブレンドハーブティー。良い香りが部屋中に広がり、香りによるリラックス効果が得られるのはハーブならではの利点で あることも認識しました。

終盤は時間ぎりぎりまで先生への質問や試作したお茶の感想を語り合い、終了となりました。 薬膳茶は得た知識を持ち帰って、すぐに実践できるところが良いですね! 様々なことに応用していけそうな内容でした。
 

   * * * * *

次回以降のテーマは、2月17日(月)が「体質に合う薬膳茶を選ぶ」、3月1日(土)は「春の薬膳茶」です。
月曜日の講義は18時30分開始ですので、仕事帰りに気軽に立ち寄っていただけます。
ぜひ一緒に楽しく薬膳茶を学びましょう!

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中医営養・薬膳学研究会
(2014.02.16)


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