第3回「現場で活躍中の先生方」シリーズを開催いたしました。

前半は、梶井 寛先生による「食材知識と薬膳(食品)と医薬品(薬事法順守)の境界」の演題。
薬膳に用いる食材の選び方や、薬膳食品の開発において法的に守る事項を、ポイントで分かりやすくまとめてくださいました。薬膳が普及しつつある今こそ、知らなくてはならない内容でした。

後半は、邱 紅梅先生による「更年期養生法」の演題。
中医学から診る「日本人女性と中国人女性の更年期における症状は、それぞれの特徴がある」など、実例を挙げつつ、ユーモア溢れる講演は、女性受講者たち全員が笑いながら「わかる、わかる~」と、つい頷いてしまうほど、楽しく、ためになる内容でした。

皆さん、休日のご参加ありがとうございました。お疲れさまでした。
「学んで得する・聞いて役立つ」シリーズは今後も続けて開催いたします。ご期待ください。