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薬膳実践コース Skype Logo

Skype Logo  による遠隔受講も可能です(人数限定)。詳しくは事務局にお問い合わせください。
― 2017年春期講座(2017年5月開講)の募集を開始しています。 (  詳しくはこちらへ  ) ―

2016年度秋期(東京クラス) 薬膳実践コースのご案内
中医営膳会では、「薬膳講師養成講座」で各臓腑における弁証施膳のノウハウや基本的な応用力を学んだ方々に実践力を更に高めていただくために、 弁証施膳を演習形式で学ぶ「薬膳実践コース」を設けています。
薬膳を本格的に深めたい方、食療法を身に付けたい方にとって必須な講座だと思います。一人でも多くの方がご参加されますようお待ちしております。
  ※ 2013年度の実践コース京都クラスの講義の様子(受講者のレポート)が、 中医営膳会通信No.17でご覧いただけます。


本講座の特長

  • 受身一方の講義形式ではなく、受講者自らが、与えられた課題(相談例)に対して弁証施膳を行う演習形式でのトレーニングにより、 実践力を磨けます
  • 実相談例をもとに作成された演習課題を用いて、シミュレーション形式でトレーニングを行います
  • 講師による講評だけでなく、受講者が皆でディスカッションすることを通じて、弁証の多様性、施膳の柔軟性が見えてきます
  • 各受講者に割り当てられた一つの相談例に対して、症状の変化や治療効果を見極めながら施膳を調整していく弁証施膳トレーニングを行い、施膳アドバイスの継続性を体験できます

開講要項

〔日程・時間〕
    毎月1回、第3水曜日 夜19:00-21:00
    ※受講者の皆さんとご相談の上、開講曜日を変更する可能性があります。
       詳細は事務局にお問い合わせください。
〔期間〕
  2016年11月~2017年4月。
   ※当初予定を変更し、2017年1月から開講する予定です。詳細は事務局にお問い合わせください。
  全6回(毎月1回)のコース制で講義を行います。
〔対象となる方〕
    原則として、本会の「薬膳講師養成講座」を修了されている方、
    または各学校や団体で二・三年制中医学コースを修了されている方。
〔定員〕
   演習形式の講座ですので、定員10名とさせていただいております。
〔会場〕
   文京シビックセンター 住所:東京都文京区春日1-16-21
  会場アクセス情報
      ※会場予約の状況により、受講者各位とご相談の上で他施設を利用する場合もあります。
〔ネット受講〕
   Skype Logo による遠隔受講も可能です(人数限定)。 詳しくは事務局にお問い合わせください。


カリキュラム

開講日
(各19:00-21:00)
テーマ 講義概要
1 日程調整中です。
2017年1月に
開講する予定です。
オリエンテーションと課題割当て 受講者全員にそれぞれ相談例を課題として割り当て、弁証施膳の手順とポイントを解説します。
2 弁証施膳トレーニング(1) 受講者全員に、与えられた相談例に対する弁証・施膳アドバイスを発表していただき、講師による講評と受講者全員でのディスカッションを行います。
3 相談を受けた際の心の構えと情報整理のポイント 各受講者の相談例に新たな症状変化を加えて、対応のノウハウを指導します。
4 弁証施膳トレーニング(2) 受講者全員に、症状の変化に対する弁証・施膳アドバイスを発表していただき、講師による講評と受講者全員でのディスカッションを行います。
5 季節に合わせた施膳・アドバイスの注意点 各受講者の相談例に、季節変化によって生じがちな新たな症状変化を加え、アドバイスをどう調整すべきかを指導します。
6 弁証施膳トレーニング(3) 受講者全員に、弁証・施膳アドバイスを発表していただき、講師による講評と受講者全員でのディスカッションを行います。
   ※ 講座の詳細については事務局にお問い合わせください。
   ※ 受講生の方々の都合に合わせて日程を変更させていただく場合があります。

講師プロフィール

梁ぺイ(りょう ペい) 中医営養・薬膳学研究会代表。
世界中医薬学会聯合会・薬膳食療研究専業委員会 常務理事
国立北京中医薬大学日本校助教授。

中国北京出身。北京中医薬大学卒。
同大学中医営養学教育研究室(中国では大学の学科として初設置)の創立に参画。
同教研室講師を経て、1989年に来日。

《主な著書》
  「 薬膳市場データブック2016 」(第1~3章監修) 美容経済新聞社
  「科学飲食大全(共著)」新華出版社
  「中医老年病学(老年病の療養)」上海医学出版社
  「中国食品(食療食補連載寄稿)」中国食品科技情報センター主催雑誌
梁ペイ

講座の詳細やお申し込み、お問い合わせ先

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中医営養・薬膳学研究会事務局宛

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