薬膳茶講座「薬膳理論を応用して手軽に飲めるお茶(薬膳茶)を」
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2014年度秋期東京クラス(全6回、2014年10月~2015年1月)
皆さまから篤いご要望にお応えして、春期に続き、薬膳茶講座の秋期東京クラスを2014年10月から開講しています。
※ 春期講座の報告と受講者からのメッセージは、
中医営膳会通信と
皆さまからの声でご覧いただけます。
本講座は、2014年1~3月に開講した春期薬膳茶講座に続く6テーマをご履修していただく内容となっており、春期講座受講生多数からの
ご要望により、秋期からは講義時間を2時間に拡充しています。
薬膳にご興味をお持ちの皆様が目指すもの、それは、自分の弱いところを強化して、病気を予防する、或いは、
身体の不調和が未だ軽い段階(未病)で対処することではないでしょうか。
そのためには、営養・薬膳学の知識を実生活において無理なく、実践していくことが肝要。
その無理のない実践方法の一つが手軽に飲める「薬膳茶」です。
茶材となる食材(緑茶、各種ハーブ、野菜類、果実等)は営養・薬膳学あるいは現代栄養学においてその高い効能が知られています。
本講座では、ご自宅で気軽に再現・実用できるよう、医師や薬剤師を介さずに入手できる茶材を厳選し、
薬膳愛好家にもプロにもご満足いただける内容を目指しています。
6回連続で開講しますが、ご興味をお持ちの回だけを選んで受講していただくこともできます。
なお、2015年度からは、薬膳茶講座を全12回の常設講座として、継続的に開講していきますので、春期講座をご受講いただいていない方も
この秋期講座からスタートして全12回をご受講いただくことができます。
※ 本講座のカリキュラム全12回を受講し終えた方は、本会認定の「薬膳茶アドバイザ」の受験資格が得られます。
カリキュラム
【プログラム】
前半:講義
薬膳茶の基本的な考え方・知識と具体的な応用方法について分かりやすく解説します。
後半:実習(試作・試飲)
当研究会が作成したレシピを参考に、受講者の皆様にも実際に実習形式で各種茶材をブレンドし、試飲していただきます。
※皆さまにご自宅でも実践していただきやすいよう、本講座の実習では、医師や薬剤師を介さずに入手・利用できる材料のみを使用します。
【各回テーマ】
回 | 開催日時(*1) | テーマ | 講 師 | 会 場 |
1 | 2014年 10月 4日(土) 18:00~20:00 | 中国茶の基礎知識 | 梁 ペイ | シビックセンタ-5D |
2 | 10月20日(月) 19:00~21:00 | 年代別の薬膳茶 | 梁 ペイ | シビックセンタ-5D |
3 | 11月 1日(土) 18:00~20:00 | 秋の薬膳茶 | 梁 ペイ | シビックセンタ-5D |
4 | 11月17日(月) 19:00~21:00 | 冬の薬膳茶 | 梁 ペイ | シビックセンタ-5D |
5 | 12月 6日(土) 18:00~20:00 | 梅雨の薬膳茶 | 梁 ペイ | シビックセンタ-5D |
6 | 2015年 1月10日(土) 18:00~20:00 | 夏の薬膳茶 | 梁 ペイ | シビックセンタ-5D |
※ 春期の講座と併せて12テーマをご履修いただく関係で、2014年秋期講座では、止むをえず、真冬に
梅雨や夏の薬膳茶を設定しております。ご了承ください。
開催要領
〔講座名〕薬膳茶講座「薬膳理論を応用して手軽に飲めるお茶(薬膳茶)を」
〔対象となる方〕
薬膳・食養生に関心をお持ちの方ならば、どなたでもご受講いただけます。
〔日程・期間〕
2014年10月~2015年1月の毎月2回(全6回) 土曜開催 18:00~20:00、月曜開催 19:00~21:00
※ 春期講座の受講者の方々からのご要望多数につき、秋期講座からは講義時間を毎回2時間に拡充します。
〔会場〕
文京シビックセンター 住所:東京都文京区春日1-16-21 アクセス(文京区HPへのリンク)
または
文京区民センター 住所:東京都文京区本郷4-15-14 アクセス(文京区HPへのリンク)
※会場予約の状況により、臨時で近隣施設(水道橋駅近辺)を利用する場合もあります。
講師プロフィール

世界中医薬学会聯合会「薬膳食療研究専業委員会」常務理事。
国立北京中医薬大学日本校 助教授。
淑徳大学エクステンションセンター 講師。
日本中医食養学会 相談役。
中国北京出身。北京中医薬大学卒。
同大学中医営養学教育研究室(中国では大学の学科として初設置)の創立に参画。
同教研室講師を経て、1989年に来日。
《主な著書》
「科学飲食大全」(共著)新華出版社
「中医老年病学」(老年病の療養)上海医学出版社
「中国食品」(食療食補連載寄稿)中国食品科技情報センター主催雑誌
講座の詳細やお申し込み、お問い合わせ先
中医営養・薬膳学研究会事務局( chuui.eizenkai@gmail.com ) 宛にメールをお送りください。※ お申込みのメールでは、お名前(フリガナも)、受講希望講座名、薬膳に関するご経験(関連資格を所持・初歩知識あり・初心者など)を
お知らせください。
※ なお研究会からの案内・返信は原則として上記アドレスからメールで発信しますので、携帯アドレスから送信される方は
上記アドレスからのメールを受信許可するよう設定して下さい。